アカデミックの教室
プログラム紹介
夏休みエコサイエンスプログラム
- 開催日時
- 開催日時:2024年7月27日(土)10:00~12:00
- 申込締切日
- 2024/07/18
本プログラムは終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。
7月27日、立命館大学びわこ・くさつキャンパスにて、生命科学部の折笠有基教授による特別なエコサイエンスプログラム「鉛筆を使って水素を作ろう!電気分解実験にチャレンジ!」が開催されました。株式会社泉産業様の協力を得て、参加した子どもたちは本格的な実験を通じてエコなエネルギーの仕組みを学び、未来の環境問題について考えるプログラムを体験しました。
鉛筆を使って電流を塩水に流し、酸素と水素に分解する仕組みを体験しました。子どもたちは電気を通したときに生まれる泡の様子を興味深く観察し、プラス極とマイナス極で泡の出方が異なることに驚いていました。また、ポカリスエットを使った実験では、普段飲んでいる飲料水でも酸性とアルカリ性があることを確認し、実験結果の違いを楽しく学びました。
ガスバーナーと水素バーナーを使って、CO2(二酸化炭素)の排出量を比較する実験が行われました。温暖化の原因となるCO2がどのくらい出るのか、目の前で測定し、水素ガスのエコなエネルギーとしての可能性を実感しました!水素の車も最後には走らせどのような仕組みで動いているかを学びました。
実験の後は、折笠教授の研究室を見学。普段見ることのできない大学の実験施設や研究の現場を直接見学することで、科学者の仕事やエコサイエンスの最前線に触れることができました。将来の夢や学びに対する興味を広げる事ができました。
まなび@R×折笠先生×株式会社泉産業
立命館大学 生命科学部 折笠有基教授から直接学べる!
~ 鉛筆を使って水素を作ろう!電気分解実験にチャレンジ! ~
\この夏、立命館大学生命科学部の折笠教授による特別なエコサイエンスプログラムを開催/
一般高圧ガス総合充填プラントを取り扱う「株式会社泉産業」様のご協力を得て、エコとサイエンスの魅力を楽しく学べるプログラムをお届けします。
株式会社泉産業様HP:株式会社泉産業|京都市内唯一の一般高圧ガス総合充填プラントを持つ産業商社 (izumi-ib.co.jp)
゜〇゜●プログラム内容●゜〇゜
水の電気分解とは、水を電気の力で酸素と水素に分解することです。このとき、酸性とアルカリ性の水ができます。
水の中に電流を通すと、どのようにして酸素と水素が生まれるのかな?自分の目で確かめてみよう!!
そして、作り出した水素を使ってプロペラを回す実験を行います★水素のパワーを体感しよう!
みなさんも「地球温暖化」という言葉を1度は聞いたことがありますよね。地球温暖化によって私たちの未来は様々な問題に脅かされています⚡地球温暖化をストップさせるためには、どうしたらいいのでしょうか❔
今回、ガスバーナーと水素バーナーを用いて、温暖化の原因となるCO2(二酸化炭素)の出る量を測り、どちらがエコなエネルギーか確かめてみます★また、太陽電池と水の電気分解キットを動かして、実験用の燃料電池を使って発電も体験します!
折笠教授の授業と盛りだくさんの実験で、エコなサイエンスの世界へ踏み出そう!たくさんのお申し込みをお待ちしています☆
【開催日時】7月27日(土)10:00~12:00
【場所】立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC) エクセルⅡ 1階 学生実習室②
【対象年齢】小学4年生~中学生 ※小学1~3年生の方は保護者同伴でご参加いただけます。
【定員】15名(先着順)
【受講費】
●持ち物:筆記用具
●その他:
【申し込みフォーム】(会員登録不要)
お申込みは締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
※申し込み開始日:7/8(月)10:00~(先着順)
※事務局から受付完了メールをお受け取りいただいた時点で、お申し込み完了とさせていただきます。受付完了メールはお申し込み後、3営業日以内にご連絡させていただきます。
※お申し込みのタイミングよっては、キャンセル待ちとなる場合があります。ご了承ください。
※<キャンセル待ちの方>キャンセルが出た場合のみ、順次メールにてご連絡いたします。
※本企画は、環びわこ大学・地域コンソーシアムの理系人材育成体験プログラム募集事業の助成を受けて実施しています。
プロフィール
担当教員:折笠 有基 教授
所属学科/生命科学部応用化学科
研究室/無機電気化学研究室
学位/博士(人間・環境学)
専門分野/無機化学、電気化学
↓折笠教授について詳しく知りたい方はこちら↓
ものを冷やす物質を使って低温の世界をのぞいてみよう!
- 開催日時
- 開催日時:2024年7月27日(土)14:00~15:30
- 申込締切日
- 2024/07/18
本プログラムは終了いたしました。ご参加いただきありがとうございました。
7月27日、立命館大学びわこ・くさつキャンパスで、理工学部の滝沢優教授と平井豪講師による特別ワークショップ「マイナス196℃で超伝導!びっくり不思議体験」が開催されました。株式会社泉産業様の協力を得て、実験を行いました!
氷と食塩を使った実験をしました!かき氷に食塩を入れて混ぜる事で、食塩が氷と反応し温度が0℃以下に下がり、水や食塩水が-(マイナス)になっていく様子を観察しました。
液体窒素を使用した実験!
液体窒素を使った実験もおこないました。普段は見ることができない特別な液体窒素を使い、酸素ガスの液化やコイルの電気抵抗がどのように変化するかを観察しました。冷やすことで物質が電気を通しやすくなる「超伝導」の仕組みを学び、これにより磁石が浮く様子を目の当たりにしました。また酸素をいれた試験管を液体窒素の中にいれて冷やすとどうなるか?に二酸化炭素でも同様に実験をしました!
最後はみんなでさなか釣りゲームをしました!
超低温で冷やされた超伝導体の上に磁石を置くと、なんと磁石が浮いてしまうのです。この現象に驚きつつも、参加者たちはさらに磁石で魚釣りゲームを楽しみました。
立命館大学 理工学部 滝沢優 教授、平井豪 講師から直接学べる!
マイナス196℃で超伝導!びっくり不思議体験
一般高圧ガス総合充填プラントを取り扱う「株式会社泉産業」様のご協力を得て、エコとサイエンスの魅力を楽しく学べるプログラムをお届けします。
株式会社泉産業様HP:株式会社泉産業|京都市内唯一の一般高圧ガス総合充填プラントを持つ産業商社 (izumi-ib.co.jp)
超伝導体とは、液体窒素などを使って猛烈に冷やすことで、電気をスイスイ通すことができる特別な物質です。
世界で注目されているリニアモーターカーも、超伝導の原理を応用して走っています。
今回はこの超伝導についても詳しく学び、あっと驚く不思議な実験を行います!
💡プログラム内容💡
ものを冷やす物質「寒剤」を使った実験で、温度がどのように変わり、冷やすことでどんなことが起きるかを学びます。
まずは、かき氷機で氷を砕いて、そこに食塩を入れて、その混ぜたものの温度が0℃以下に下がっていくのを確かめます。
その氷(+水)と食塩の混ぜ物を、マイナス10℃以下にものを冷やす寒剤として使って、水や食塩水を急速に冷やすとどんなことが起こるかを観察します。
液体窒素を使って、酸素ガスの液化やコイルの電気抵抗の変化、超伝導の実験を行います。
超伝導体を冷やして、その上に磁石を置くと浮く様子を観察し、その磁石で魚釣りゲームを楽しもう!
【開催日時】7月27日(土)14:00~15:30
【場所】立命館大学びわこ・くさつキャンパス(BKC) エクセル1 1階 物理学第1実験室
【対象年齢】小学5年生~中学生
【定員】15名(先着順)
【受講費用】
●持ち物:筆記用具
●その他:
【申し込みフォーム】(会員登録不要)
お申込みは締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
※申し込み開始日:7/8(月)10:00~(先着順)
※事務局から受付完了メールをお受け取りいただいた時点で、お申し込み完了とさせていただきます。受付完了メールはお申し込み後、3営業日以内にご連絡させていただきます。
※お申し込みのタイミングよっては、キャンセル待ちとなる場合があります。ご了承ください。
※<キャンセル待ちの方>キャンセルが出た場合のみ、順次メールにてご連絡いたします。
※本企画は、環びわこ大学・地域コンソーシアムの理系人材育成体験プログラム募集事業の助成を受けて実施しています。
プロフィール
担当教員/滝沢 優 教授
所属/理工学部物理科学科
研究室/放射光励起物理研究室
学位/博士(理学)
専門分野/放射光
↓滝沢教授について詳しく知りたい方はこちら↓
滝沢 優|教員紹介|理工学部|立命館大学(ritsumei.ac.jp)
担当教員/平井 豪 講師
所属/理工学部物理科学科
研究室/実験工房
学位/博士(工学)
専門分野/固体物理学
↓平井講師について詳しく知りたい方はこちら↓
平井 豪|教員紹介|理工学部|立命館大学(ritsumei.ac.jp)